ひなたのお酒レビューブログ

hinataとnezuによる、お酒、宮崎満喫ブログ!

『愛山』で、純米大吟醸デビューを果たす☆(※追記あり)

 

来てくださり、ありがとうございます☆彡

 

 

今回は、純米大吟醸『愛山』を頂きます。

 

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【今回のお酒】

名前:純米大吟醸 愛山

ジャンル:日本酒

製造者:株式会社南部美人

日本酒度:-2

酸度:1.7

アルコール度数:16~17%

価格:4785円(1800ml 税込)、2640円(720ml 税込)

 

◎どういうお酒?

幻の酒造好適米『愛山』を100%使用。

50%まで磨き上げた純米大吟醸です。

華やかで優雅な吟醸香が最後まで続き、どしっとしたお米の旨味・甘味の中に酸味も感じられます。

 

 

【飲み方】

冷蔵庫で冷やして、ストレート。

 常温(※追記)

 

 

【感想】

純米大吟醸ということで、とにかく上品な香り・味です。

ストレートで飲むので、私にとってはそれなりに度数が高いです。

でも、一口飲んで、また一口・・・思わず飲み進めてしまう美味しさ。

クセが無く、後味もスッキリしており、日本酒が苦手な方も飲みやすいかもしれないなと思いました。

ほど良い甘さです。

 

 ※11月18日追記

「常温」で飲んでみたところ、「冷や」で飲むより、ダイレクトにお酒の甘みが伝わってきました。

甘いけど、同時にアルコールの影響も受けやすくなり、酔いやすい印象でした。

飲みやすさとしては、やっぱり「冷や」で飲むのが良いと思いました。

 

 

今回、このお酒を飲んだ理由は、『KAMPAI! FOR THE LOVE OF SAKE』という映画を観て、すごく興味を持ったからです。

 

eiga.com

 

日本酒に関わる方たちに注目して作られた、2015年公開のドキュメンタリー映画です。

 岩手県の酒蔵・南部美人の5代目蔵元の久慈浩介氏、京都の木下酒造に勤める初の外国人杜氏のフィリップ・ハーパー氏、神奈川県の米国人日本酒ジャーナリストのジョン・ゴントナー氏に密着し、各々の視点から日本酒の良さを伝えてくれています。

 

特に、久慈氏が世界中で南部美人の素晴らしさを伝える姿や、東日本大震災の発生後、自分がすべきことに真っすぐに取り組む姿は、観ている人の心を動かします。

そして3人に共通している、日本酒への熱い想い。

人の人生を変えてしまうほど、夢中になるお酒が日本で生まれているなんて。。。

これはもう、飲むしかありません!(笑)。

 

この映画に感化され、私も日本酒に恋をしてしまったみたいです。

南部美人さんでは、ジンとウォッカの製造も開始され、とても勢力的に動いていらっしゃいます。

日本酒はもちろん、またひとつ楽しみが増えました。

 

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